お世話になります、仙岳(諏訪本店)です。

最近、読書の話がない、と心配の方も稀にいらっしゃるでしょうか、

実は、水野和夫という方の「次なる100年: 歴史の危機から学ぶこと」というのを聴いているのです。

紙だと、1,000ページ弱あるような本で、普通の速度で聞いて30時間ほどの本です。

内容的には、近代は終わる、(新たな)中世が来る、というような事を、

歴史の流れを見比べながら検証する、といった感じかと思います。
(まだ、最後まで聴いていないので、多分。)

これが長すぎる、しかも夏休みの子供と一緒だと別のを聴く、といった感じで、いつ終わるんだ状態です。

なお、子供と聴いたのは、三国志をコンパクトにしたものです。

まぁ、三国志自体を全部読んだ訳ではないので、全体がなんとなくわかりました。

特に、主な主人公たちが死に、諸葛孔明が主役の頃やその死後で三国の終わりの頃には、諸行無常な感じで切なくなります。

この三国志の話自体「も」100年ほどの出来事です。

ちなみに、私自身は還暦を迎えたのでありました。

店と共に、中世を生き抜く覚悟で行きたいと思う、今日此の頃。
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