お世話になります、仙岳(諏訪本店)です。

先日、諏訪市の「税についての作文」と「税の標語」の表彰式に諏訪間税会の関係で参加しました。

間税会とは消費税を中心とした間接税の納税者で組織する団体です。

そして、間接税とは消費税、酒税、石油石炭税のように、
商品の値段に組み込んで、皆様から例えば店が預かり、店が預かった税金を国に納める、納税者と担税者が異なる税の事です。

さて、受賞者の作文で、今の教科書の裏に
「この教科書は、これからの日本を担うみなさんへの期待をこめ、税金によって無償で支給されています。 大切に使いましょう。」
という文章のある事を知りました。

最後の市長さんの挨拶は、上記を受け、アメリカでは教科書は支給でなくて貸与、使い終わると下級生に渡していく、という話があり、色々なのだな、と思いました。

同時に、アメリカの教科書が重たい、という話があり、聴いたばかりの
「紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている: 再生・日本製紙石巻工場」
の中の、最近の辞典等が紙の改良で結構軽い、という話を思い出しました。

さぁ師走です。
この寅年も駆け抜けていきたい、と思う今日此頃。
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