お世話になります、仙岳(諏訪本店)です。

先日(というか、前回の投稿の日)、昨年12月頃にチラと書いた諏訪間税会主催の講習会を開きました。

酒税の事と、インボイスの事、特に後者は関東信越国税局消費税課の方が来て解説して下さいました。

インボイス(適格請求書)、ポイントを押えての説明を頂きました。

(画像は資料の一部、書込入)

ただ、途中に出てきた(買う側の作る?)仕入明細書とかいう物で、一旦混乱したりしましたが。

で、インボイス、てのは、請求書、という「物」と言うより、

各種業界の慣習を包み込むように頭の良い人達の考えた「概念」なのか、と私は理解しました。
(請求書群、とかて感じ。)

さて、最近続けて聴いたのは、ウィトゲンシュタインとスピノザについての本。

結構難しいのですが、なんとなく、現代数学や物理学、とか、東洋思想、とかに近い感じがしました。

同時に、以前書いた「人間は人間のふりをしているだけ」というフレーズが浮かび、また、

高校時代に「方法序説」を読んで浮かんだ、直交座標という十字架にしがみつき、泣き叫んでいるデカルトのイメージを思い出したのでした。
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