お世話になります、仙岳(諏訪本店)です。
日本のインターネットの父、村井純氏の「インターネット文明」を聴きました。
学生時代にもJUNETはあったが、関わることはなかったです。
(パソコン通信ですら。)
初めの就職で、そろそろ会社員続けるの無理かも、と思ってた頃に会社が導入したインターネットに触れ、
日本語化等に僅かに関わった事や、イントラネットという言葉が出る前に職場に構築した事など思い出しました。
読み物等は連動するのか、wiredの「1982年、SF映画が世界を変えた夏」という記事を見ました。
そこにあったLA BOCAという人のイラスト(↓)で、この頃も「未来が間近に」というイメージを持ってた事を思い出したのでした。
で、その未来にいる筈の今の自分を諌めるように、次に聴いたのは、
「本業消失」の危機を乗り越えた、富士フイルムの古森重隆氏の「魂の経営」。
いやぁ、耳が痛い位に、よい本です。
ここに派手なチート技はないです。
自社の強み=自社の歴史への畏敬と自覚を元に創造する未来を見据え、
脱皮を繰り返しながらの成長の年を迎えねば、と思う年末でございます。
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