お世話になります、仙岳(諏訪本店)です。
特にラリーがあったからではなく、たまたまですが、
吉川英梨氏の「トヨタの子」という小説を聴きました。
豊田喜一郎さんや豊田章男さんたち実在の人(一部現存)を大胆に使った「SF」です。
車に多少無頓着なうえに不勉強で、どこまでが事実でどこからが架空かがわかっていませんでしたが、
とても面白かったです。
その後聴いたのが、金谷啓之氏の「睡眠の起源」。
(相変わらず、無節操な選択。)
脳を持たないヒドラやクラゲも眠る話とか、植物にも麻酔が利く話とか、色々驚きです。
進化の過程で、睡眠はいつ現れたのか?もしかしたら、睡眠状態が基で、覚醒状態はあとから獲得したのでは?といった話とかもあり、まだわかっていない事も多いのがいいです。
そう、謎、ていいですよ。
てな訳で、ネルノダイスキ氏の「大人も知らないみのまわりの謎大全」を店に置いています。
小学生の高学年の子とかが見出すと、夢中で一気に読み通してしまいます。
この世界は謎だらけ、元気に泳ぎ回って欲しいものですね、端午の節句も近いです。
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