お世話になります、仙岳(諏訪本店)です。

今、「文豪春秋」という漫画を読んでいます。
(「字」が多いので「読む」です)

文藝春秋の社内で、文藝春秋の創設者の菊池寛の銅像が思い出話として文豪のスキャンダルの話をする、というストーリーです。

芥川賞くれよ〜、と4mもの長さの手紙を佐藤春夫に送ったりする太宰治から始まり、

有名な中原中也と小林秀雄との三角関係、

薬物中毒の坂口安吾のライスカレーの話など、「文豪、ろくでもねえな」と思えるような話が続き、これらの文豪の作品が読みたくなる本です。

作品を読みながらも、ここのモデルは…などと想像したり出来そうです。

今は寒かったりするので、(また、松本の方は時短営業で20時までしか飲みに出れなかったりするので、)
家に籠もらざるを得ない長い夜、こんな感じで読書に勤しむのも宜しいかと。

様々に移ろう人様の人生に思いを馳せながら、様々に移ろう鍋材の様をつつきたくなる。

強引ですが、画像は、一人鍋ふぐちりセット。
手近にある箱に入れてみました。

この箱は大きすぎ。
(野菜が入れば丁度いい?)

手を挙げて頂いた方には後日連絡します。
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