あけましておめでとうございます、仙岳(諏訪本店)です。

蔦稲荷の二年参りと元旦祭に参加しましたが、いずれも雪の気配もない良いお天気でした。
(外出はこれだけだったり。)

年越しで、クリス・ウィタカーの「われら闇より天を見る」を聴きました。

後で英国推理作家協会賞最優秀長篇賞受賞作と知りましたが、

ダッチェス(主人公)への思い入れが深すぎたせいで、推理小説とは思いませんでした。

次に、西尾維新の「ウェルテルタウンでやすらかに」という、自殺の名所にするという変なまちづくりを軸に展開される話。

変な話ですが、考えさせられる所もありました。

あと漫画です。魚豊の「チ。地球の運動について」。

アニメ化もあるようで、そこそこ有名でしょうか。

私は当初戸惑いました、こいつら誰だ?と。

例えば、楕円軌道を発見したのはヨハネス・ケプラー、その元となる詳細なデータを残したのはティコ・ブラーエ…

で、少し違った世界の出来事、だから、C教、か、と。

時に強調されている「知」と「血」との関係を「地」を軸に、て感じなのだな、と。

やはり、読書はいいですねぇ。
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