お世話になります、仙岳(諏訪本店)です。

伊集院光の「名著の話 僕とカフカのひきこもり」という、

NHK「100分de名著」のうちの3冊を専門家と再対談する本を聴きました。

カフカ「変身」、柳田国男「遠野物語」、神谷美恵子「生きがいについて」です。

変身は中学の頃に読みました。

同時期、虫に対する恐怖が強く、この本のせい?とも思ってきたのですが、

聴き直すとそれ程インパクトはない!

窓の記述と、その頃車に乗ると虫の中にいるような気がした事とが、関係あるのだろうか?

さて件の本、引きこもりの話なのだ、という展開です。

私が共感できなかったのは、私が、何処にいても独り、なので敢えて籠る必要がなかったからだろうか?とも思ったり。

遠野物語を、都市伝説のまとめサイトと比較しているのを、だから、つまらなく感じたのだな、と納得しました。

いずれにせよこの2冊は2度と読まないだろうな、と思った次第で。

最後のは、2人の対談だけでも感動しました。

いずれ読みたい!

今週、飲食に関わる情報を集めに行く用事があるので、次回はそこからお役に立てる情報を提供したいです。
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