お世話になります、仙岳(諏訪本店)です。
今回は、バラバラに見えて繋がっていく本の話が主。
「東京バックビート族 林立夫自伝」を聴きながら、過去の自分に少し思いを馳せる。
そこから、篠田英朗氏の「戦争の地政学」、
地政学というと、時間的に固定したイメージですが、本書では、
(中国〜アフリカの)大陸の地政学と(日英米豪とかの)海洋のとの2つを軸にダイナミックに論じています。
確かにこういう事はあるかな、視点は変化するもの。
例えば、諏訪市の住宅地図では諏訪湖は上側、茅野市では下側、とか、てのも、そんな感じでしょう。
で、鈴木大介氏の「ネット右翼になった父」。
タイトルは間違っている、なってはいなかった、という結論で、
何故そう思ったかの検証から、家族や世代や時代を論じたものです。
私の父はサラリーマンではなかったのですが、私と父はどうなんだろう、とか考えさせられるものでした。
ただ、私が父を考える事は、仙岳について考える事でもあります。
地政学的視点もあわせ、時間的・空間的拡がりの中で、未来を考える事も良いです、そう、お盆です。
そして、久々の花火大会。
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