お世話になります、仙岳（諏訪本店）です。

２４日に「両京十五日」の続きが聴ける、でも、それまでに良い新着がない、

で、なんとなく、橘玲氏の自伝「８０'s　ある80年代の物語」を聴いたのでした。

う、この人は少し上の世代、で、サブカル周辺を歩んでいました。

私の知っている事や人が結構出てきて、懐かしい気分。

後半、氏は宝島社でオウム関係の記事に関わっていました。

実は地下鉄の時には、先代が近くに。

築地で、仕入先等と会ってから、朝飯を食べて、駅に向かおうと思ったら、何か大騒ぎ。

やむなくタクシーで新宿駅に向かったのです。

私が学生の頃にも、勧誘等の動きはありましたが、大抵、口論（というより口喧嘩）していました。

科学を極めて行くと限界を感じ精神世界に行く、という流れもあるようですが、

私は、高校時代から精神世界から疑似科学まで学んでいて、

科学の手法の不条理など承知の上で神や自然に抗うのが人間だ、という

カミユ的なのか厨二病的なのか、宗教に逃げるなんざ愚の骨頂、という感じでしたので。

私も先代も直接関わらずに済み、今、仙岳がある、という感じですね。