お世話になります、仙岳(諏訪本店)です。

両京十五日を聴き終えました。

手に汗握る、という感じで、面白かったです。

明の宣徳帝の即位、という史実を材料にした空想小説です。
(最後に、作者による、史実との違いを含めた解説もあります。)

次に聴いた、鈴木忠平氏の「いまだ成らず 羽生善治の譜」は、

取材に基づいた本人や周辺の話。

ヒストリー(history)とストーリー(story)、興味深いですね。

そういえば、https://www.sengaku.co.jp/fcblog/151942.html に訂正も入れましたが、

自らの体験であっても、実は思い違い、というのもある訳ですし。
(この場合、「舗装」に関する記憶。)

様々な本を読む中で、歴史がめくるめく現在によって作られていく様を見る事も多々あります。

「歴史」の歴史、というのもあるかな、という感じです。

さて、写真は、桃の節句に向けての、エレベータ内の飾りと、

お土産用の人形たち。

売れ筋のバレンタインのコーナーの脇に、徐々に現れてきたので、

揃えている所なのです。
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