お世話になります、仙岳(諏訪本店)です。

今日は当店の面している湖明館通りに関して。
(というより、昔の諏訪の隆盛のこと)

明治37年(1904年)に今の並木から湿地の中、湖に向けて1m弱の巾の道を作られました。

そして画像の記念碑にあるように湖明館という施設を作り、道を広げました。

ちなみに、湖畔の旅館街の先駆けの鷺の湯が大正3年(1914年)、片倉館は昭和3年(1928年、湖畔沿いの道もこの頃)です。

さて、10年ほど前に商店街で、湖明館通り開設100周年記念誌、を発行しました。
(上記の内容もこの記念誌を見ながら書いてます)

そして私も編集委員の一人として、色々調べました。

この頃(明治末〜昭和初)の諏訪地方の先達の方々、すごいです。

大正11年に、諏訪湖上博覧会、というのを行なってます。
(諏訪湖版の万博?)

昭和の初め頃には、昭和11年冬季オリンピックを「上諏訪」で開催しようと動き、IOCが霧ヶ峰等に視察に来たりしています。

まぁ、過去を羨ましがってばかりではいけませんね。

がんばります。がんばりましょう。
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